【鎌倉】スタンフォード大生が実践するデザイン思考ワークショップ

2018年5月5日
江ノ電フリー画像

デザイン思考でひも解く鎌倉

創造性を育む教育アプローチの一つとして、デザイン思考が今、注目を集めています。デザイン思考とは「問題を解決するための考え方の方法論」の1つです。「共感」「定義」「概念化」「試作」「テスト」というプロセスを繰り返すことで、問題解決に至る「デザイン思考の5段階」という特徴で知られています。

スタンフォード大学は、本来はデザインや工学の分野で知られていたデザイン思考を、それらにとどまらない一般的な方法論として教えていることで有名です。デザイン思考が広く知られる前から、デザインスクールd-schoolを立ち上げ、社会課題についての独自の視点や、今までの常識にとらわれないものの産出に貢献してきました。

デザイン思考の5段階

デザイン思考

Source:Interaction Design Foundation
5 Steps of Design Thinking



「デザイン思考の5段階」は、ハーバード大学デザイン研究所のハッソ・プラットナー教授が提唱した思考モデルです。

1:共感
インタビューや観察を通じて、ユーザーが求めていることを導き出します。
2:定義
ユーザーのニーズ、課題を抽出し、目指すべき方向性・コンセプトを確立します。
3:概念化
仮説を立て、課題の解決法となるアイデアを生み出します。
4:試作
アイデアを元に、低コストで作成できるプロトタイプを作成します。
5:テスト
プロトタイプについてユーザーの意見を聞き、課題解決に寄与しているか検証します。

上記のようなプロセスで問題解決に至る思考を「デザイン思考」と言います。igsZのサマーワークショップでは、スタンフォード大学生とともに実際にフィールドワークを行い、課題を抽出、仮説を立ててアイデアを生み出すといった一連のプロセスを実践します。

3つの特徴

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1:課題を発見する力が養われる

スタンフォード大学生とのフィールドワークを通じて、普段見過ごしている課題を発見します。今回は鎌倉をフィールドワークの場所として選定しました。観光地であり、古都でもある鎌倉では、神社仏閣だけでなく、海や山もあり、新しい町並みと古い町並みの融合、伝統的なデザインと近代的な技術の融合など、様々なタイプの課題と、先人たちのデザイン思考の足跡に溢れ、フィールドワークにとって格好の場所です。

2:新しい視点の獲得

今までははっきりと定義された正解に、いかに早く、間違いなく、たどり着くことが学業上求められてきました。しかし、前例のない課題に対してどのようにアプローチするのか、その考え方が問われるように、時代が変わってきています。海外大は当然ながら、日本のトップ大学でも、その生徒自身のユニークな着眼点や思考を問うように、受験も変わってきています。

「デザイン思考」という言葉を知らない生徒も多いはずです。また、知っていたとしても、10代のうちに世界トップレベルの大学生とワークショップをした経験のある生徒は稀でしょう。今回のサマーワークショップでは、スタンフォード大学生と、実際の町並みや物をみながら「デザイン思考」を実践することができます。

3:スタンフォード大学生から英語で学ぶ2日間

京都ワークショップ

スタンフォード大学生と共に、デザイン思考の思考法・表現法を学ぶことができる本プログラムは、特にコミュニケーション力と考える力に焦点を当てています。ワークショップは全て英語ですが、先輩スタッフが適宜サポートに入ります。また、実際の町並みや物を見ながらコミュニケーションができるので、英語に少し自信がなくても、是非チャレンジする意味をご家庭で話し合い、挑戦してみてください。

英語レベルによっては、思ったことを伝えることができず、悔しい思いをするかもしれません。しかし、そうした経験があとから学ぶ必要性を生徒自身が納得することの礎になります。むしろ他の生徒が話せて悔しかった経験がバネになるからこそ、「言われたから勉強する」のでなく「自分から学びたい」と思える主体性が身につきます。

概要

対象 中3~高3(英語力の目安:英検2級以上)ワークショップは全て英語ですが、先輩スタッフが適宜サポートに入ります。また、実際の町並みや物を見ながらコミュニケーションができるので、英語に少し自信がなくても、是非チャレンジする意味をご家庭で話し合い、挑戦してみてください。
使用言語 英語
日程 7/27(金)~7/28(土) ※9:00~17:00(休憩含む)
※宿泊なし(必要な場合は各自にてご手配ください)
持ち物 昼食、飲み物、歩きやすい靴、ノート、筆記用具、デジカメ(スマホ可)
会場 鎌倉
受講料(税込) 28,000円
募集人数 15名(先着順)

2018年は京都でもワークショップを開催いたします。京都ワークショップへの参加をご希望の方は下記のページをご確認ください。
京都ワークショップ詳細ページはこちら

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